20才の頃から夏には真っ黒に日焼け。
日焼けして、皮が何枚もむけても、肌に潤いと張りが合ったのは、昔のこと。
30才を過ぎた頃からは、夏、海に行っても9時は帰り支度。昔は、日焼けするためにオイルを塗っていたが、その頃から、顔は、日焼け止めクリームで真っ白。それでも、20年以上の蓄積は大きい。
ある日気がつくと左のほおに大きなシミが。直径5mm以上はある。
顔のシミとか、手の甲のシミは、やけに年寄り臭い。と感じていた。
知り合いの女性達のシミの話題も他人事のように聞いていた。
しかし、他人事ではなくなった。フケ顔が始まってしまったのだ。
毎朝、顔を洗うたびに、映る自分の大きなシミ。気にならないはずが無い。やはり何か対策をするか。
対策するためには、シミを知らないといけない。敵を知れだ。
シミは、なぜできるのだろうか。皮膚にメラノサイトというメラニンを生成する色素細胞を持っている。メラノサイトは紫外線により活性化し、黒いメラニンを生成する。通常は、新しい細胞ができ、色素は古い細胞とともに剥がれ落ちてなくなる。これが新陳代謝だ。しかし、紫外線の影響で大量のメラニンが生成され、新陳代謝がとのバランスが崩れるとシミとして残ってしまう。年齢とともに肌の機能が衰えると、わずかな紫外線でもシミが発生しやすくなる。若いころは、どんなに日焼けしても、あとに何も残らなかったが、それは新陳代謝が活発だったから。やはりシミは、フケ顔の第一歩のようだ。
年齢を重ねるごとに、早い人は、日焼けなどに気を使わなかった場合、20代後半や30代からシミができ始めるそうだ。そして、40代に入ると、私のように、日焼け止めを使って、気にしていたつもりでも、ある日、頬の大きなシミに気がつく日を迎える。そして、そのまま放置すると、ますます定着し、黒く盛り上がってくるらしい。そうなると物理的に削除、つまり、削らないと取れなくなってしまう。恐ろしい!
(続く)




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